『TT』のTTポーズで一気に大人気となったTWICEですが、メンバーのジョンヨンさんは過去にパニック障害を患い活動を休止したことがあります。
メンバーの精神的支柱のような存在だったため、発覚当初はかなり意外だと思われました。
いったいなぜジョンヨンさんはパニック障害に陥ってしまったのでしょうか?
この記事では、そんな「TWICEジョンヨンさんのパニック障害」について解説していきたいと思います。
TWICEジョンヨンさんのプロフィール
生年月日:1996年11月1日
出身地:韓国 京畿道水原市
「TWICE」は9人組のガールズグループで、。Mnetで行われたサバイバルオーディション番組『SIXTEEN』によって選抜されました。
韓国人5名(イム・ナヨン、ユ・ジョンヨン、パク・ジヒョ、キム・ダヒョン、ソン・チェヨン)、日本人3人(サナ、ミナ、モモ)、台湾人(チョウ・ツウィ)で構成されています。
2015年10月20日に発売された『THE STORY BEGINS』の「Like OOH-AHH」でデビューしたTWICEは、翌年に発表した『CHEER UP』の大ヒットによりその認知度を高めました。
その後も『Feel Special』や『LIKEY』『What is Love』『FANCY』『TT』など数々のヒット曲を世に送り出し、日本レコード大賞優秀作品賞やゴールデンディスク賞の大賞、Mnet Asian Music Awardsなど多くの賞を受賞しています。
YouTubeチャンネル登録者数は1,700万人と圧倒的な数字となっていて、1億回以上再生されたMVも3本あり、多くのMVや動画が1,000万回以上再生されています。
TWICE最大の魅力はその「可愛さ」でしょう。
メンバーそれぞれに個性がありながらも可愛さという共通部分によってグループ感がしっかりと出ています。
そのファッションは多くの若者に影響を与えていて、韓国や日本の若い女性の見本となる存在となっています。
ジョンヨンさんはそんな圧倒的な人気を誇るTWICEの精神的支柱として活躍しています。
TWICEのジョンヨンさんのパニック障害
日本や韓国で知らない人がいないほどの人気となったTWICEですが、メンバーのジョンヨンさんは2020年6月に頚椎椎間板ヘルニアに手術を行い10月17日に健康上の理由により活動を休止したことがあります。
復帰後の2021年8月18日にパニック障害を患っていることを公表し再び活動休止をした過去があります。
ジョンヨンさんは重度の頚椎椎間板ヘルニアを患っていましたが、それにより満足なパフォーマンスができないといったストレスがきっかけとなった可能性は高いでしょう。
人気者なだけにスケジュールはハードであり、ネット上には称賛の声以外にも誹謗中傷などもあります。
そうした心身の負担も、パニック障害発症のきっかけとなってしまったのでしょう。
過去のインタビューでジョンヨンさんは「自分の体が自分じゃないと感じるほど忙しくなりたい」と語っていましたが、その気持ちとヘルニアを抱えながら満足なパフォーマンスができない自分とのギャップに苦しんでいた可能性もあります。
TWICEのジョンヨンさんがパニック障害から立ち直ったきっかけ
ジョンヨンさんは2024年現在完全にTWICEの活動に復帰していますが、そのきっかけとなったのはメンバーの存在が大きかったようです。
「私が自分自身を疑っている時もメンバーが信じ続けてくれた」
「客観的なアドバイスのおかげで現実感を失わないように助けてくれた」
このように感謝の言葉を表現しています。
ジョンヨンさんはテニスやサーフィン、クライミングといった趣味を持っていますが、没頭できる趣味ができたという個ともパニック障害克服において非常に大きなポイントとなったはずです。
まとめ
今回は、「TWICEジョンヨンさんのパニック障害」について解説してきました。
『TT』など数多くのヒット曲を世に送り出したTWICEのジョンヨンさんは、椎間板ヘルニアやパニック障害などに陥った過去を持っています。
人気者ゆえのプレッシャーとヘルニアで満足のいくパフォーマンスができない苛立ちがネガティブな影響を及ぼしたといえるでしょう。
現在はしっかりとグループ活動に復帰しているので、今後も良い作品を我々に届けてくれるはずです。
コメント