『Shall we Dance? 』や『恋愛だけじゃダメかしら?』『ウェディング・プランナー』といった代表作を持ち、さらには音楽活動でも「Billboard Hot 100」で5週連続1位を記録するなど大活躍し、世界的セレブとしても有名です。
そんなジェニファー・ロペスさんは、パニック障害を患っていたことを公表しています。
華やかな世界で活躍するジェニファー・ロペスさんが精神的疾患を患っていたと聞くと少し意外な気がしますが、特に20代の頃はかなり苦しんだようです。
この記事では、そんな「ジェニファー・ロペスさんのパニック障害」について解説していきたいと思います。
ジェニファー・ロペスさんのプロフィール
生年月日:1969年7月24日
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク
職業:女優、歌手、プロデューサー
俳優としての活躍
冒頭でも挙げた通り、ジェニファー・ロペスさんはまずは女優として名を上げます。
しかし、デビューしてすぐにトップスターに駆け上がったわけではなく、10年ほど映画やドラマの脇役をこなしながら力をつけていったのです。
1998年公開の『アウト・オブ・サイト』のヒットによりでトップ女優の仲間入りを果たします。
その後は『ウェディング・プランナー』や『Shall we Dance?』『恋愛だけじゃダメかしら?』といったヒット作に出演し、女優としての地位を確立します。
- 第77回 ゴールデングローブ賞(2020年)最優秀助演女優賞(ハスラーズ)
- 第55回 ゴールデングローブ賞(1998年)最優秀主演女優賞(セレナ)
賞自体はそれほど多く受賞しているわけではありませんが、実力派女優として2024年現在も活躍しています。
2000年代半ばからはプロデューサーとしても活躍し、毎年3,000万ドル~4,500万ドルという金額を稼いでいるのです。
音楽活動
ジェニファー・ロペスさんは、女優でありながらもアーティストとしても大活躍しています。
1999年リリースのデビューアルバム『On The 6』に収録されているシングル『If You Had My Love』は「Billboard Hot 100」で5週連続1位と大ヒットを記録しています。
- 『On The Floor ft. Pitbull』
- 『Dance Again ft. Pitbull』
- 『I’m Into You ft. Lil Wayne』
- 『Goin’ In ft. Flo Rida』
- 『Booty ft. Iggy Azalea』
これらの楽曲はどれも大人気曲で、日本でも聴いたことがある人も多いはずです。
グラミー賞受賞の他、トータルセールスも全世界で7,500万枚以上を誇っています。
ジェニファー・ロペスさんのパニック障害
世界的大スターであるジェニファー・ロペスさんですが、20代後半にパニック障害を発症していたことを公表しています。
多忙な生活で睡眠時間が1日3~5時間程度しか取れず、仕事のストレスも相まってパニック障害を発症させてしまいます。
体が固まり動けなくなり、視界もぼやけていたそうです。
すぐに病院を受診し、7~9時間の睡眠と運動習慣、そしてカフェインを摂り過ぎないような生活を促されます。
ジェニファー・ロペスさん自身も、「セルフケアの必要性を忘れてしまっていた」と発言していて、それがパニック障害へと繋がってしまったようです。
ジェニファー・ロペスさんと言えば、わがままな性格として有名で、さらには男関係の問題も度々報道されています。
しかし、54歳になった現在でも鍛え抜かれた肉体美を維持していて、自分自身にはとてもストイックであったといえます。
ストイックなことは物事を成功に導くために非常に重要ではありますが、その反面上手くいかない時などのストレスはとても大きくなります。
ロペスさんのそうしたストイックさも、精神的な落ち込みに関係していたのかもしれません。
しかし、現在では健康的な生活を心掛けていて、パニック障害も改善しているようです。
子どもの存在もロペスさんが健康に気を使う大きな理由の1つとなっています。
まとめ
今回は、「ジェニファー・ロペスさんのパニック障害」について解説してきました。
世の中の多くの女性が憧れるジェニファー・ロペス三ですが、性交の人生の裏にはパニック障害との戦いもあったのです。
やはり人間にとっては睡眠や運動、栄養などがとても重要であるということがわかりますよね。
ストイックに仕事に取り組んでいる人は、ぜひ頑張り過ぎずに定期的に心身を休めるように心掛けましょう。
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